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4月


4月9日(水)

2−1ネーム追加、2−1のいわゆる回想シーンでは結局台詞を排除した。何か蛇足な気がしたからだ
それがいい蛇足になるならいいけど、ダメな蛇足はいらない、今新しい話のネームを考えてて、こちらはネーム中心というか言葉先にありきで作ってる、絵はその言葉の意味をそらすか強調するかの使う、そういうイメージ
おととい、NHK教育トップランナーの再放送で宮籐官九郎さんがシリアスなトコによけいなシーン(主に笑いなんだけど)を入れたほうが両方生きるという言い方をしてて、のちの木更津キャッツアイのことを考えてなるほどと思ったけど
映像(マンガだと絵)と台詞(マンガだとネーム)の関係の場合もそうで、足し算、引き算、あるいは掛け算が映像と文字にはあり、その組み合わせをどう考えるかに今関心が言ってる、これは両方クオリティが高けりゃいいというものでもない、ここに読者のキャパみたいなものも絡むからだ。まぁ書きながら考えよう

あとサンプルと断篇集は削除しました、一部つながらないし、若干古くなったからです。
また別の形で復活させるかもしれませんが今の所は物語に集中しようと思います。

木更津キャッツアイ映画化に関して
正直、微妙、初めてクイックジャパンにその情報が出た時は嬉しかったけど、それから音沙汰なしだったので、静観してたけど、本当になるんだぁという感じ、まぁやれば観にいくし、今でも好きなんだけど、それについてどうこう言うという発想が今自分にあまりないのは、完全に頭の中が作家モード(作品の出来不出来は別に)に以降しているのだろう、人の作品に夢をはせる見方が自分の中でなくなったんだと思う、これは嫌いになったとかそういうことじゃない、
今はフィクション全般に対してそういう考えなのだ。
あとcutが特集組むくらいにはちゃんとドラマが批評されるような構造が出来上がってるんだなぁというのがあまり関心がいかないのかも、これはドラゴンヘッドに関してもそうで、今自分のホムペにのってる評論は当時、俺が書かなきゃ誰が書くみたいな使命感(笑)があってそれがモチベーションになってたんだけど、そういうのが今はない。
だからある種妄想込みで言えば「俺の役割は終わった」って感じか、否何もしてねーけどね。

ただちょっと気になるのは今関東圏では深夜の再放送(池袋〜もしてたらしい)をしてるらしいんだけど、そうやって住み分けられてくことは果たしていいことなのだろうか?と思ってしまう。夕方とかだと抗議が来るらしいけど、そうやって軋轢があることが作品に熱を与えてた面はなかったのではないか?
俺が堤さんや宮籐さんの作品に熱狂したわけに作品の出来に加えて「え?この時間にこんなマニアックなことしていいの?」っていう感動も絶対あったわけで、それがマニアックな作品は深夜でねって感じに流れていったら、今のアニメみたいな状況に陥るんではないか?それが不安

まぁそういっても基本的には支持してる、「今、何待ち?」のショートドラマも楽しく見たし、「僕の魔法使い」も楽しみだし、でもこの映画化の報を聞いた時、何かが定着して何かが自分の中で終わったんだなと改めて思った。

あと日経エンタティメントのダウンタウンの松っちゃんのボーリングフォーコロンバイン評は正しいと思った。
俺が楽しく観ながら引っかかった部分をうまくこと言葉にしてくれたというか、
ようするにあれはテロなんだよね、カメラによるテロ、それに対し松ちゃんは卑怯だ、正々堂々とやれ!って言ってて
でもそういう見方によっては卑怯であざとい手法をしてでもやらなきゃならんって覚悟がマイケルムーアにはあるんだよね、今のアメリカであれをやる度胸は買っていいという気はする。
そういやお笑い表現としてどう見てるかが書いてなかったけど、松っちゃんはどう見てたのかな?

4月5日(土)
1−3ネーム追加、言葉って便利だなぁコストパフォーマンスの面でも

堤幸彦監督の「ご近所探偵TOMOE」を観た

WOWWOWのドラマで主演が野波真帆さんと宮籐官九郎さん、
最初はテレ朝の月曜ドラマランドみたいで、トリッキー過ぎてチャチな領域に突入した失敗作かなぁ
と淋しくなりながら観てたけど、後半TOMOEの恐るべき秘密(笑)が明らかになってから評価が逆転した気がする
俺は戸梶圭太さんの原作は1巻しか読んでないけど、これはオリジナルなのであろうか?
あとは宮籐さん演じるかっちゃんのダメな感じが情けなくてよくて、野波さんのウジウジした感じも(って書くとダメ人間だな2人とも)よかった。あと犬の名前もスネーク(犬なのに)からワウワウに変わってて、その犬が暴れるトコが戸梶圭太さんのイラストになるトコは好きだった。
あと池袋〜の時思ったんだけど、堤さんの演出は音楽のリズムをカット割のタイミングに翻訳してるんではないか?
と思った、池袋はオープニングのドンドンドンってトコはヒップホップな感じで今回のTOMOEならHAPPY系というかエンディングの小島真由美にも通じるようなほんわかしたキューティーな感じを演出にも多様してる気がする。
なんつうか、放り投げるように映像が出てくるんだよね、音の数が違うというか、
いわゆる映画って(北野武でも青山真治でも黒沢清でもいいけど)フィルムがビデオより高いこともあってもっと1カット1カット大切にしてる気がする。これは手描きのアニメやマンガもそうで、こうなってくると絵に対する感覚が根本的に違うのかな?って気がする。

あと恥ずかしいゴミのトコに小泉純一郎写真集が置いてあるという中途半端な反社会性がちょっとヒットした
かきーんって

4月4日(金)

1−2のネームを書きながら、いろいろアイデアを考えてます。
今ネットにUPしてるものは随時変化していく予定、完成したものでも
欲しいカットがあれば追加するし、台詞も変えてくと思う。

サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を読んだ。

といっても村上春樹の訳したものでなく(まだ出てないし)昔買って。ほったらかしにしてたもの以前読んだ時は100ページくらい読んで挫折、さっぱり内容がわからない(特にストーリーが)ので、当時いくつか書評みたいのを見て、若いうちに読むものみたいな言い方がよくされてたので、あぁ若くないんだな俺は、みたいなことを(当時19)思った気がする、その伝で言うと今は尚更ダメなはずなんだけど、主人公の過剰に無意味な饒舌さ(状況や人物に対する)それを伝えるためでなく大事な、言いたいことを隠蔽するためのもの?ではと思ったあたりから自分にも思い当たる節があるなと思い出し楽しくなりだした。それで主人公が妹と会話する時に兄さんはこの世のあらゆることが嫌なのよみたいなことを言われて主人公がそんなことないって言い返して妹に何になりたいの?って問われてライ麦畑のつかまえ役さと言うとこでカチッとハマッて、ラスト手前で旅立とうとする主人公を妹が追いかけてきて「私も行くつれてって」というとこで「おぉ」と思った。う〜ん妹萌え文学だ。ここに行くためにひたすら過剰な饒舌さがあったんだな、ほとんど改行もなくて(まぁ翻訳だけど)舞城王太郎さんが影響受けてるのもわかる。というかわかりやすい。多分こいつは世の中のあらゆることが気に入らないし、何もなりたいもんなんてないんだろうな。でもそういう風に思う自分の状況もヤでなんとかしたいんで、それがこの遍歴の目的なんだと思う、そうやって感情移入していくと、一番腹立たしいのがもっともらしいこと言う奴なんだよね、当たり前のことに当たり前に従って、しまうような、って何か俺思春期まっさかりだなぁって思うとこでキリがないのでやめておこう。

4月3日(木)

1-1ネームUP
文章を書く楽しさが少しよみがえった。
成馬のピロートークがたのしい。
あと思ったより文章が入る(サイズを小さくすれば)

昨日池袋ウエストゲートパークの感想を書いたけど
やっと会えたねって言ったのは剣さんでなく別のホームレスだった。あと改めて見てそれぞれのキャラの3年後をきちんと書けてたのに関心、特にキングが窪塚洋介のその後とうまくリンクしてて(ヤンキーが精神世界に目覚めた感じ?それを本人も楽しんでて)面白かった。あんだけ違和感がないのもすごい
ちょっと惜しいかなと思ったのは、悪役の創り方かな?
悪役の動機に芸術とかある種の狂気をもってきちゃうとよっぽどうまくやらないと醒めるなぁ。(セブンとかファイトクラブは監督がその理念に半歩足を踏み入れてるから説得力があるんだろうなぁ、あとガンダムのシャァとか)その価値感を作者が信じてない時は動機はもっと世俗的にする方がいい気がする
これは自戒を含めて
今日は読み忘れてた、Sキングのスタンド下巻を図書館で借りた。20世紀少年ってこれからインスパイアをそうとう受けてるんだろうなぁと今週読んでて思った。

4月2日(水)

試作版更新、まぁいろいろあるけど、1ヶ月で描ける絵の量はこのへんが限界です
この後ネームを追加して3dayを描く予定だけど、ちょっと燃え尽き症候群なので3dayはネームを先にUPしようかなと思います。それで絵は随時追加、そしてそれと別に投稿用に一本描こうと思ってます。
これは落選したらここにUPするかも 

池袋ウエストゲートパーク スープの回を観た。

面白いですよ。もぉ言うまでもなく、遊びの部分がいいなぁ
木更津キャッツアイのメンバーが出たりとか、ヒカルの出した自伝が柳美里さんの「命」のパロディとかしょっぱなの剣さんの「やっと会えたね」とか、何か楽しいなぁと思って観てました。
あぁ何か難しいこと言う力が今ないなぁ。
いいや。CUTの特集によるとやっぱ浪花節のトコは堤さんがやってたみたいですね。何か思った通リすぎて、そういう関心はいいやって感じだ。

あとはなるたるアニメ化とか嬉しい話題。
最近は黒田硫黄さんの作品を読み返したりしてました。あの人の描く生活感溢れる描写は好きだなぁと思いますわ。

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